このまま宇宙の塵になれれば。

……そう思っていたのに。
 あれ?
生きるのって、こんなに楽しかったっけ?
STORY

『もうすぐこの星には月が落ちてくる』。
そう告げられた人類は、容易く地球を捨て去った。
地球に残った数少ない訳アリたち。
朝霞、日暮、夜明もその一員だった。

滅亡を待つ三人と謎の喋る楽器による、地球最後のスリーピースバンド。
その名前は『VIVA!』

絶望の果てに、吐き捨てる音はどこまで届くのか。
知っているのは、楽器達のみ。


CHARACTER
Copyright © 9B4ME.
inserted by FC2 system